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ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」 [観劇]

梅芸へミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」を観に行ってきました。(三階席)
演出が外国の方でポスターも現代の扮装で、斬新なものを予想して、自分にはついていけないかと思っていたが、わかりやすかった。
でも、個人的には、宝塚星組(安蘭さん主演)の方がおもしろかったです。

全体的にドラマが少なく、骨組みだけの印象だった。幕前芝居が淡々と続く感じで、メリハリやわくわく感が薄かった。
フランス革命という背景は、今回の方がリアルだと思うが、なぜかあまり残らなかった。
ピンパーネル団はパーシーが突出しすぎで、活躍する場面も皆で「話し合っている」感じが強く(それも作戦とかより、結束や励ましで)任務の部分が残っていない。(宝塚版では幕開きで貴族を逃がしたり、パーシーが王太子を救出しようとする場面があるし、仲間の顔も見えるのだ)。

背景が薄い分、主役三人が際立つのだが、これもドラマがいまいち。
宝塚初演の前に原作本を読んだ時、物語もだが、パーシーとマルグリットのすれ違いの恋愛小説としても好きだったので、それがより観られると思った。

でも、二人の(マルグリットの)苦悩があまり描かれていず(宝塚版の王宮の舞踏会へ行く前の二人のやりとりが好きなのだ)、パーシーがマルグリットのことを知るのも早くて、あっけなかった。
なので、パーシーが真実を知った時の喜びも、感動が薄くなった。
最後は盛り上がったし、マリーが役に立って、良かったところもあるが、(一幕は)冗長な印象だった。

主役三人。
パーシーの石丸さん。歌は十分すぎるくらい良かったが、切れ者というより、正義漢が勝った人物に見えた。
それで、バカを装っているところが、個人的にしっくりこなかった。

マルグリットの安蘭さん。歌声がきれいでかわいくて、幕開き、誰が歌っているのかと思った。(でも、芝居で話すと少しギャップ)。
石丸さんと同様、歌は良いけど、二幕の方が似合っていた。

ショーヴランの石井さん。(配役を確認していなく、誰だろうと思っていた)。
パーシーより感情移入してしまった。マルグリットとの場面でも二人の過去を想像する余地があった。

宝塚版と違うのはわかるが、少し物足りなかったです。


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