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「だから医者は薬を飲まない」 和田秀樹 著 [食事・健康]

ようやく暖かくなって、すごしやすくなってきました。
健康診断で気になる症状があったので、その関連で、久しぶりに健康関係の本を読みました。

私自身、薬はなるべく飲みたくない方で(副作用が気になるし、「薬は薬を呼ぶ」という言葉をどこかで目にして、抵抗がある)、参考になるかと思いました。

だから医者は薬を飲まない (SB新書)

だから医者は薬を飲まない (SB新書)

  • 作者: 和田 秀樹
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2015/11/17
  • メディア: 新書


序章で「こうして患者は薬漬けにされていく」という見出しタイトルがあったが、それ以前に医者がクリニックを開業する場合の診療科について、ちょっと衝撃を受けた。
大学の医学部は全科を履修するので、医師免許さえ持っていれば、麻酔科を除いて、どの科を標榜してもかまわないと国が認めているそうだ。

そうして自分の専門外の患者には詳しく診れず、標準的な治療法になるが、どんな病気に対しても推奨される薬が二、三種類あるという。他の症状に対してそれぞれ薬を出すと、10種類以上になっても不思議でない。

「こんなに薬を飲んで大丈夫か?」と思ったら、出す医者自身もそう思っているとしたら?という、ショックな問いかけが・・・

他にも
欧米に比べると日本の薬は非常に安い。
正常値や、ある種の医学常識に縛られた真面目な医者が多い。
いい加減な基準を設けて(身長差を考慮しないメタボ検診など)、病人を作るような治療。
予防投与という考え方が浸透している。
薬を使う方が医者にお金が入るシステム。

など、必要以上に薬が増えるカラクリが、納得できる気がした。

薬を通して、日本の医療の問題点や、そのメリットとデメリットについて考えたり、付き合い方を知るのに、勉強になる本でした。
レビューが少ないですが、もっと読まれてほしいです。



 


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