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宝塚月組公演「All for One ―ダルタニアンと太陽王―」 [観劇]

夏本番、暑い中、宝塚月組公演を当日券で観てきました。今回も当日B席でラッキーです。

すごく良かった。何も考えず、楽しめました。

タイトル文字のセットと、幕開きのダンスで、もう「大丈夫だ」という安心感があった。
銃士隊の衣装が良い。(主役級だけ衣装が目立つというのがないのも良かった。でも、二幕目の立ち回りは華やかな衣装で、メリハリがあって)。

期待にたがわず、テンポ良く話が進んで、すごくわかりやすかった。あらすじも配役も全く調べてないのに、何も考えずに観れるのだ。
ダルタニアンとルイーズの恋、敵役マザラン一家とのドラマ、骨組みの話がすっきりしている。
ダルタニアンと三銃士、それぞれの人物の見せ場と結束のバランスも見事。ルイとスペイン王女との政略結婚、ルイの出生の秘密という設定まで絡んでいるが、途中、考え込んだり違和感を持たず観れたなんて初めてかもしれない。(脚本が洗練されている、みたいなことも初めて思った)。

衣装は、「1789」で見たことがあるようなものもあったが、全体的に色合いが地味めで、余計、物語に入れた感じだ。
セットもまさに小池先生だったけど、やっぱりきれい。剣術の立ち回りは、見とれてしまった。(出演者は大変だったと思う。女性が演っているなんて全く忘れていた)。

出演者がぴったりだった。
ダルタニアンの珠城さん。ガスコーニュの田舎者と言われていたが、直情径行な人物がイメージぴったり。良い意味で、三銃士の仲間から突出しないのも良かった。

アラミスの美弥さん。宝塚初見の人もアラミスだとわかると思う。出で立ちと美しさを見ているだけで満足だった。

アトスの宇月さん。三銃士の中では一番活躍していて、存在感があった。

ポルトスの暁さん。外見がちょっとかわいすぎるけど、剣戟一座に入る設定が良かった。

印象に残ったのはベルナルドの月城さん。雪組で観たことがあるが、良くも悪くもなく、覚えていない。今回は存在感があって、実質二番手に見えた。

モンパンシェの沙央さん。かわいいところと豪快なところが合わさって(色っぽいし)、魅力的で目が行った。

スペイン王女の海乃さんも役作りがおもしろかった。

今回の主役はルイ14世とルイーズの愛希さんだろうな。演じ分けを見ているだけでも楽しかった。
ルイーズがかわいかった。

「1789」の時も思ったが、脇役まで一人一人の顔が見えて良かったです。

小池先生のオリジナル作品(「三銃士」が元だが)の中で、一番楽しめる作品になりました。
(次回の「ポーの一族」もこの調子でお願いします)。





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